林修

料理をつくるのが好き、という話はしましたが

作るという作業が好き(完成品の出来栄えは置いといて)というところがあって

手縫いとかイラストを描くとかそういう感覚で一から手作りするのが好きです

パスタソースも基本手作りだしお弁当作ってた時も冷凍食品を購入せずに自分で冷凍してたり、カレーもスパイスを揃えるお金はないけど市販のカレー粉でバターチキンカレーを作ってみたりスパイスカレー、憧れますよね私は辛いものが苦手なので逆に難しそうで楽しそうだなとか思ったり

小麦粉から餃子の皮を作ってみたくて、でもその時1人だったので消費できるか不安だったのでシャービン(中国風のおやきらしい)を作ったこととかある

これは完全に食べたいからとかじゃなくて粘土細工がしたいと同じ欲求から作っていた

あとは生米からつくるリゾットとかライスプティングとかそういうの(ここら辺は火加減が難しくてよく失敗してたけど炊飯器に頼らず調理する、みたいなのが好きでよく挑戦してた)

ここまで書いてわかったことがある、私が手間と時間をかけた料理はそんなにおいしくなかった(特に粉、生米系)

でもたまにやってみたくなっちゃうんだよね小麦粉から系

やっぱり料理は楽でおいしいのが一番というのがわかりますね3品ぐらい作っても麺つゆだけで味付けした胡麻和えが一番おいしくて自分でもよく悲しくなります

料理、好きなんだけどたぶん別に得意ではないらしい…芸術系のあれこれと全く同じ悲しいねもっというと数学とも同じだな好きなんだけど得意ではない

好きと得意について思い出したことがある、林修先生が前テレビで「好き嫌い、得意不得意の軸があるとして好き×得意と嫌い×不得意はいいとして好き×不得意、嫌い×得意どちらか選ぶとしたら嫌い×得意を選ぶべき」と言っていました。私は好き×不得意ばかり選んでるな、そもそも嫌い×得意なものが思い当たらなさすぎるまあ好き×得意もないのですが…

嫌い×得意なものって存在しうる!?と思ったけど高校の数学の先生(東大落ち名大後期合格)は古文とか好きだったけど合わないなと思って数学は嫌いだけど得意だったから高三で理転してそのまま数学教師をしているらしい。理転して東大目指してるの頭おかしいとしか言いようがない、なんか結局どれもできるけど選ぶとしたら〜の人用の話な気がしてきた、何にもできない人向けの話ではなかったらしい、その先生普段は声小さいし猫背だしインキャみたいな顔してるのにメガネ外したらイケメンでスポーツも普通にできて少女漫画スペックだったな。当時20代だった気がするけど大学時代からの彼女と結婚してて子供もいたし幸せそうだったし子供めちゃくちゃかわいかった。何とかというとその先生がめちゃくちゃタイプだったなって思い出した。このパラグラフだけ長すぎてうけるキモいなちなみに私はその先生の授業のとき指毛を抜いていて目があってめちゃくちゃ気まずそうに苦笑いされたことがありますはあ思い出すだけで死にそうになる黒歴史です

とりあえずバターチキンカレーは意外と手間なくおいしくできるので普段購入品ばかりだよという方はぜひご自宅で作ってみてください